田舎に帰省していた
お盆さんで、
いろいろなところにいった
その間、宵待ち草を描いた
名前の通り、宵から明け方にかけて咲いていて
そのあとは眠るように閉じてしまう
その姿に花の息遣いがともり、
生きているやわらかさがあった
朝のまだ日が昇りかけた時にでかけると
太陽のちからを浴びるように咲いていて
すこし光って見えた
花も茎もみずみずしく柔らかい
咲いているときと、寝ているときでは
なにがしか力強さが違う
花が本当に寝ているように思えた
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