おひさまの光@写真と水彩画のBLOG

田舎に帰省していた
お盆さんで、
いろいろなところにいった

その間、宵待ち草を描いた

名前の通り、宵から明け方にかけて咲いていて
そのあとは眠るように閉じてしまう

その姿に花の息遣いがともり、
生きているやわらかさがあった

朝のまだ日が昇りかけた時にでかけると
太陽のちからを浴びるように咲いていて
すこし光って見えた

花も茎もみずみずしく柔らかい
咲いているときと、寝ているときでは
なにがしか力強さが違う
花が本当に寝ているように思えた

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