小さな絵をたくさん並べたいので
いまから、ため描きしている
▲「香り染む」透明水彩
梅は、あでやかにくっきり咲く、というより
ふと、空のそこから浮き出るように咲くように思える
空が咲かせている花のようだ
香りが高く、良い香りがするなぁ、と思ったら
白い、赤い、綺麗な梅の花が咲いていることもある
紅白、旧正月に咲く、おめでたい花
とても好きな花
「好きな花」だとしても
なかなか描けないことがあって
疑問に思うほど描けなかったりする
そんな時は描けないまま走るのではなく
少し、寝転がって休む、本を読むとか、音楽を聴く
そのあとふとやる気が起きて
描くとなんとなくうまくいく

▲「香り染む」の習作・1
考えて、やってみて、
考えないで感じるままにやってみようとして、できなくて
からだと頭使いすぎて「ぐちゃぐちゃ」になって
それほど使って疲弊して
そのあと寝るとどうも勝手に頭が整頓されるらしい
寝転がって違うことやっているだけでも整頓されるらしい

▲香り染むの習作・2
「うまく描けること」と「心象」は違う
「うまく描きたい」となるたび
「こっちではない」と軌道修正する
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