おひさまの光@写真と水彩画のBLOG

古河庭園 - 02

前回からの続き。

薔薇園のそばの階段を降りると
日本庭園に行ける

古河庭園 - 03

雨がぽつぽつと降ったりやんだりしはじめた
ひとり、ふたりの人が散策している
まるで深呼吸するように
ゆっくり、ゆったり

古河庭園 - 05

風がやわらかい

古河庭園 - 06

雨で道や石(橋)が湿っているので
すべらないように気を付けて渡る

古河庭園 - 08

池にはのどかに鴨がのんびり集っている

古河庭園 - 11

面白いもので、鴨もわかるのか
写真を撮っていると「なにをしているんだろう?」という風に
近づいてきたりする

古河庭園 - 15

古河庭園 - 16

そうして「あ、写真かー」とでもいうように去っていく


鴨たちにはこうしてカメラをかまえて
ぱしゃぱしゃしている人間は何に見えるんだろう

古河庭園 - 20

乱れて大きな岩が積まれている
文章書きが傍にある

「整えられた岩をたくさん並べるのもきれいだが
この生け垣は自然にできた大きな岩を組んでつくられた」と
いうようなことが書かれていた

すごい技術である

古河庭園 - 21

もうすぐ紅葉が始まりそうだ
その時、また来ようか

きっとすごく綺麗だろうな

古河庭園 - 22

帰りに薔薇園のそばで
薔薇のアイスクリームと飴玉を買って
高台で食べた

寒くって震えたが、
薔薇の香りの高いアイスは
舌にしみこんで、とても美味しかった

何人かの人がいて、高台から
エメラルドグリーンに染まる
日本庭園を見下ろしている

静かで、誰もしゃべらない

ほんとうの「憩いの場」だと思う
とても良い庭園だった

古河庭園・写真全部
旧古河庭園

もともとは、元勲・陸奥宗光氏の邸宅でした
低地につづく斜面のある土地の形を活かして
小高い丘に洋館を建て、斜面に洋風庭園、低地に日本庭園の構図をつくられた
現在の洋館と洋風庭園は英国人ジョサイア・コンドル博士の設計
日本庭園は京都の庭師・七代目植治こと小川治兵衛氏の設計
大正初期の庭園の原型をいまでもとどめています
(以上、サイトの概要からモギハの意訳)

ひろさは歩いてすぐぐるりと回れるぐらいの庭園
混んでいるときはとても混んでいます

入園料 120円
開園時間 9:00~17:00

もより駅
JR京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分
東京メトロ 南北線 西ヶ原駅 (N15)下車 徒歩7分
JR山手線 駒込駅 下車 徒歩12分
都電荒川線「飛鳥山」下車 徒歩18分
北区コミュニティバス(王子・駒込ルート)20分間隔 
JR駒込駅より5分・JR王子駅より16分  
 「旧古河庭園」バス停下車 徒歩すぐ
(以上、サイトから転載)

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