水彩画で梅の花を描いていた
大量に失敗して、
あまりにも失敗しすぎて、
紙に悪いやら、
描けないことが悔しいやらで
涙まででてきた
(習作・1)
梅はかけた、が、
枝がかけてないとか。
今度はうまくいったが、
色で失敗したとか。
(習作・2)
どうしてここまで描けないんだ?
体調でも悪いのか。
お腹がすいているのか。
じわりと涙がにじみでた、
もうやめるか?
もうちょっとやってみるか?
(習作・3)
気がついたらたくさん時間が過ぎていて、
たくさん紙がちらばっていた
(習作・4)
しんどい時はたぶん、
絵も、絵の中のすがおがしんどくなる。
だから休むべきなきがする。
でも
しんどいなかで追い続けると、
なにが描きたいのか、どうして駄目で、
どこがうまくいったと感じたのか、
自分が描きたいものがでてくる
自分のことなのに、
自分が「描きたいもの」は、
洗いすずまるまででてこない、
いろんなことで、いろんなひとが、
その洗いかたをもっているんだとおもう
それはきっと人により、人それぞれ違うんだろう
ようやく描けた「梅」
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