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Series.夢日記

走る

みんなとマラソンをする夢を見た。

ぱーんと音がして走り出す、

そこは砂漠だ。

走る足に砂があたる。

私は何故か「人間か」と言うほどに速く、

次々と対抗者を抜いていった。

マラソンなのに

障害物競走のように「此処は逆立ちで」などと決まった命令があり、

バック転で走ったりウサギ跳びで走ったりした。

応援している人に

「片腕を振り回して走ると疲れないよー」と言われたので

暫く片腕を振り回して走ってみたが、

何故か心の底から「うおおおお」と言う衝動がこみ上げてきたので

両腕を振り回して走り出した。

「あ、両腕は疲れるよ」と言われたが

「それでも私は・・・両腕だー!!」と、叫んで

アホみたいに両腕を振り回し続けた。

私が私ではないぐらいものすごい早さで走り、結局一位でゴールした。
2001-01-23 09:00:00
くまから逃げている夢を見た。

エメラルドグリーンの森の中で

おばさんと知らないおじさんと私、

私達3人は小人の大きさで、

山のような熊から逃げていた。

熊は茶色くて早くて私達はどう贔屓目に見ても

だめそうだった。

私達はちょっと開けたところに出たとたん

熊に追いつかれ、とっさにバラバラになって

草葉の陰に逃げ込んだ。

瑞々しい葉は巨大で太陽の光に暖められていた。

その隙間から見る熊の背中は黒く、ごつごつとしていて

とても恐ろしかった。

私は熊がこちらを見ませんようにと祈りながら

じっと固まったように動かずにいた。

そのとき悲鳴が上がって

「あ、あれはおばさんの悲鳴だ!」と見ると、

熊がその長くて凶暴な白いつめの先におばさんを引っ掛けていた。

「おまえらは見つかるのさ、隠れたって無駄なんだ」と熊が言った。

おばさんはむちゃくちゃに暴れて熊から逃れようとした。

おばさんの服がビリッと破れて

ドシーーンと熊のつめから地面に逃れた。

私と知らないおじさんはおばさんを助けるため、

いっせいに草葉の陰から飛び出して熊をほんろうせんとした。

熊はあおうだかぎゃおうだかつかない叫び声をあげて怒りを顕にした。

私達はずしっずしっずしっと熊のすばやい走りを地面で感じながら

また草葉の陰に逃げ込んだ。

逃げて逃げて逃げたので草のすぐそばはもう崖になっていて

それ以上先は逃げられそうもなかった。

震えながら私達は神に祈った。

葉の隙間からそっと熊を伺うと

ゆっくりと彼は探っていた。

丁寧なそのつめの先で石をひっくり返し、草を薙いだ。

そして私達の隠れている草に近づくと

そっと草を開いて「みつけたぞ」と言った。

とたんに私達は黒と金と白銀のペガサスに乗った兵士になって

馬とおそろいの色をした鎧を着て崖の下の森へと

ポーンポーンと飛び降りていった。
2001-01-23 09:00:00
透明な人と遊ぶ夢を見た。

透明な人は腰にクリーム色の繻子をつけ

クリーム色の髪と黄色の目を持っていた。

それ以外は少し濁った白い透明の色をしていて

その人を透してうっすらと向こうが見えるのだ。

私たち二人は天井の抜けた、白い箱の中にいて

太陽の日差しが箱の外にあるジャングルの影を

箱の壁に透き通らせるのを見ていた。

抜けた天井にちょっとだけジャングルの緑色が見えた。

私はしゃがんで透明な人の透明な足に小さな銀色の釘をさした。

「痛いですか?」と聞くと、

その人は

「うん」とうなって首を振った。

釘はナタデココに刺したようにふるると震えた。

ナタデココを歯で噛んだような手応えがあった。

私は透明な人の足のつめが綺麗な形をしているのをぼうっと眺めていた。

透明な人が「もっと刺して良いよ」と言うので

銀色の釘を一杯持ってきて

透明な太股とふくらはぎに次々と刺していった。

刺すたびに「痛いですか?」と聞いたが

透明な人は首をフルばかりでにこにこ笑っていた。

釘がごちゃごちゃに刺さって、

透明の人の足がロボットみたいになったとき、

ふと透明な人が「外にでようか」と言った。

いつの間にか開いていた白いドアを

私たちは手をつないでくぐった。

ジャングルに一歩踏み出すと

幻のようにジャングルの影は消えて、

そこは大都会の摩天楼になった。

私たちふたりは大きな交差点の前にいた。

突然、「痛い、痛いよぉ」と透明な人が悲鳴を上げた。

見ると、刺さっている釘から透明な赤い液体が次々に溢れている。

外にでたから釘がちゃんと刺さってしまったのだ。

私は倒れ込む透明な人を抱えて、

「誰カー誰かぁ!!」と助けを呼んで泣いた。
2001-01-23 09:00:00
ある展覧会が開かれると言うのでおばぁちゃんと行ってみた。

会場は小さく、黄色い布であちらこちらを覆った小屋だった。

中は薄暗く、まばらに人々が絵を選んでいる。  

所々に落とし穴のように、 

布はピンと張ってあるのに、床がない地面があって、 

ずぼずぼとみんな落っこちていた。

「気をつけて、こんなのに落っこちたら ノイローゼになっちゃうから、おばぁちゃん。」

とおばぁちゃんに言うと、

「それでも絵を選びたいんだよ」と言われた。

おばぁちゃんは長い木の半分腐りかかった梯子を持ってきて

壁に立てかけると、その先にある高く掲げられた絵をじっと観察しだした。

そのまま動かなくなってしまったので

怖くなって「おばあぁちゃん、おばぁちゃん」と叫んだ。 
2001-01-23 09:00:00
おじいちゃんにホールドアップされる夢を見た。

夜の道。草木の影が恐ろしく、風がざわめく道。

家の横道の前で私はナイフでおじいちゃんに脅されていた。

きらきら光るナイフはいかにもぐさっと刺さりそうで恐ろしかった。

私はぎーぎーと叫んで助けを求めた。

すると駅の方から二人のボディコンの女の人たちが駆けてきて、

「どうしたんですか?!」と聞いてきた。

おじいちゃんは懐から鉄砲を出すと、

「騒ぐな、静かにしろ!!」と私たちを脅した。

しかし私たちは騒ぎまくり、両手を上げてぎゃーぎゃーと悲鳴を上げた。

突如おじいちゃんは体の向きを変えて

隣の家に、垣根から体を乗り出して発砲しだした。

ぱーんぱーんと夜空に拳銃の音が響く。

おじいちゃんはぶつぶつと

「しっちゃかめっちゃかだ」と呟いていた。

私たちは3人で私の家に逃げ込んだ。

私は玄関の戸を一生懸命鍵かけながら、

「今日はモウ遅いから泊まっていきなよ」と二人に言った。

手ががちゃがちゃと震えてなかなか鍵がかけれなかった。

ボディコンのうちの一人が手伝ってくれて鍵をかけたが、

その戸は紙で出来ていて、妹が外から隙間に手を差し込んで

めくると、「何、どうしたの?」と顔を突っ込んできた。
2001-01-23 09:00:00
バッタの夢を見た。

私が田舎道を歩いていると、目の前をものすごい量のバッタが飛んでいた。

今いる場所から一歩入れば其処はバッタの嵐である。

バッタは空のかなたから地面まで大量に埋め尽くし、

まるで全体で風になったかのようにバチバチと跳んでいた。

一歩前、つまりバッタの中に麦わら帽子のかぶったお爺さんが居て、

黒いバッタの雨嵐でよく見えなかったけど

「大丈夫ですか?」と声をかけてみた。

「まぁ、そうやね、痛いね」

お爺さんは喋ってるときに口に入ったバッタをペット吐き出した。

(場面転換)

いつの間にか私は黒い田舎風の家の中にいて

外を囲むように跳ぶバッタの風の音を聞いていた。

夢の中で私は結婚しており、ひげ面の夫が私のそばにいた。

ことりと音がして一匹のバッタが、戸の透き間から入り込んだ。

私はきゃーと叫んで「殺して!殺して!そのバッタ!」と息巻いた。

しかし夫は無類のバッタ好きらしく、

「可愛いじゃないか」とそのバッタを拾い上げた。

(場面転換)

その瞬間家だけ田舎風から都会風の2階建てになり変わった。

私たちは一階にいて、バッタ売りがバッタを売っていたので

夫がそれを飼おうといった。

私は絶対に逃がさないと言う規則でそれを許可した。

夫はその家の二階の一室でバッタを透明な箱に入れて飼った。

箱は密閉されており、「これで逃げないだろう」と夫はいった。

夫がバッタに触ると(どうやってだ)

バッタが卵をその体の中にはらんでいることが判明した。

私はこれ以上バッタが氾濫するのがイヤで

「殺してよ!」と親ごとバッタを殺すようにいった。

しかし夫は「小バッタは高く売れるから」と私を説得しようとしてきた。

私も現金なモノでそれを聞くとすぐにその気になって

「え、それって7~6万ぐらい?」と目を輝かせた。

「そんなにはしないけど」苦笑いをしながら夫は言った。

そうこうしているうちにバッタが出産してしまった。

小バッタはゴキブリのようで恐ろしかった。

バッタが増えて、密閉容器では容器が小さいとのことで

夫が箱を移し替えることにした。

移し替えると言っても「逃がさない」と言う条件付きなので

夫は知恵を絞って大きな箱を密閉容器にかぶせて、

その中で密閉容器を開けてバッタをはなそうとした。

其処まで考えて何をとちくるったか、

夫はプラスチックで出来た、

ざるのように穴の開いた四角い箱を密閉容器にかぶせた。

そしてそのプラスチックの隙間から手を伸ばして密閉容器を開いた。

もちろんバッタは隙間から逃げ出した。(特に小バッタ)

私は「ぎあああああ」と叫んで、

すぐにその部屋から出ると、

「バッタを捕まえるまでこの部屋から出るな!!」と

戸を閉めた。戸に透き間が空いていたので

そばにあった大きなウサギの人形を詰めて逃げようとした。

夫が戸の透き間から顔を出して、

「ほーれ、」とバッタをほおり込んできた。

「あああああ」私は叫んでウサギでそのバッタを叩きつぶすと

一階に逃げていった。
2001-01-23 09:00:00
神社で写真を焼いている夢を見た。

銀色の四角いアルミで出来た箱にいっぱい写真をいれて

ぱちぱちと燃やしていた。

向かい側にお婆ちゃんが座っていて

垂れた眼でそれを見ていた。

写真にはたくさんの幽霊が写っていて

一枚燃えるたびにその幽霊が何人か具象化した。

みんな無表情で次々に写真が燃えていくので

次々に具象化していった。

着物を着た親父が神社の柱に体をもたれかせて

こっちを見ている。

透明で悲鳴を上げ続けている女が

大きくなったり小さくなったり私の回りを飛び交う。

私は手に持っていた写真を曲げて

お婆ちゃんに「幽霊が、幽霊が」と言って投げつけた。
2001-01-23 09:00:00
のび太はバカとの様を助けたので

80円と飴とみそと白いひ弱な馬を貰った。

それが不服だったのび太はドラエモンと

その殿様の城の影になっている所で

競売を始めた。

実はその品々は魔法がかかった品々で

やのつくような妖しい人たち(おやじ)が競売に参加して、

高値・・・と言っても

その品々の本当の値には及ばないほど安い値段で

次々と競り落としていった。

「はい、じゃぁ次、この飴」

とのび太。

「70円から」とドラ。

「70円?

バカ言うな、8000円だ。」

「そんならおいらは9000円」

静ちゃんも競売に混じって

のび太から安値で品々を奪っていった。

そしてみそを売るバンが来た。

しかし、品々が自分と言った値段よりも余りにも高く売れたため

不信に思ったドラがそのみそを持って

参加者達に嘗めさせに行った。

「ちょっとだけ、ちょっとだけだよ~

指でね、指にちょっとつけるだけだよ~」

それは自白のみそだった。

のび太が「なんでみんなそんな高くこんなゴミを買っていくのさ」

と聞くと参加者達はその品々が魔法の品々であることを

次々と吐いていった。
2001-01-23 09:00:00
協会で賛美歌を歌っている夢を見た。

パイプオルガンの上に乗って。

目の前に座っていた人がぷっと笑って

いきなり殴りかかってきた。

顔を真っ赤にして怖かった。
2001-01-23 09:00:00
私は10才ぐらいのおかっぱの少女で

赤いスカートをつりベルトで履きながら道を歩いていた。

太陽は燦々と輝き私はご機嫌だった。

しばらく行くと、「あら、**ちゃんじゃない」と先輩が声をかけてきた。

先輩は学校の6年生の先輩で黒いボブショートで

小生意気そうな美人だった。

三年生の文化祭で、先輩は実行委員として活動していたけど

みんなの絵を講堂で映写する大イベントが

みんなの歌付きであるはずなのに

三年生、みんなの声が出なくて失敗したとき、

「練習させすぎた」と先輩のせいになった。

その経験から私は先輩を「怖い人」だと思っていたので

ちょっとドキドキしながら先輩を見ていた。

先輩は「私のうちにいらっしゃいよ」と自分の家に私を引きずり込んだ。

(先輩の家の前だったので)

先輩の家は黒い門のあるお屋敷で豪邸だった。

中まで何もかも黒い光沢のある木で出来ていて厳かであった。

その一室で先輩は「チョッとまって仕事しちゃうからね」と

私を一角に立たせて机に向かった。

バァヤが私の横に立って「お嬢様は作家の編集をやってなさるのですよ、

++先生の作品にも@@先生の作品にも詩をお書きになられたのですよ。」

と言った。へぇと思った。

仕事が終わった先輩は晴れやかな顔で

ビー玉を取り出すと「これで遊ぼう」と床にぶちまけた。

しばらくビー玉を二人で転がして弄っていると

急に先輩が立ち上がって、

「次は鬼ごっこしよう」と、鬼ごっこした。

私が鬼で先輩を階段の方に追いつめると

先輩は階段の正面にあるベランダに繋がるステンドグラスに

向かうと手を広げて「人間は生け贄を求めてるんだよ」と言った。

(場面転換)

其処は講堂であった。

ベランダのステンドグラスとつながっていた。

いつの間にか階段はなく講堂になっていた。

ステンドグラスの前で其処を見ていた。

ステンドグラス越しに宙に浮きながら先輩もこっちを見ている。

時は以前に戻っていた。

先輩は歌の練習でみなを歌わそうとしているが

みなは文化祭がいやで文句を垂れていた。

先輩の同級生はそのかったるさを先輩のせいにした。

そして文化祭の日に時が飛び、

先輩が指揮を振るう講堂でみなは歌を歌わなかった。

ベランダのステンドグラスから私は講堂に叫んだ、

人々は私と反対方向のスクリーンを見つめて座っている。

「先輩が死んじゃった!先輩が死んじゃった!」

そうだ先輩は死んでいたのだ、みなの虐めにあって。

何人かの生徒が私の声に振り返った。

私はステンドグラスに向かって手を挙げて

そうだ私も死んで居るんだ。と思った。

先輩が宙に浮かんでふらふらと向こうへ行く。

私はゆっくりと歩いていって

ステンドグラスを開けて、「先輩、ごめんなさい」と呟いて

飛び降りた。
2001-01-23 09:00:00
ドラエモンの夢はよく見るのですが、今日の夢は特別変でした。

のび太などが大人でデブで2等身で精神が子供

(ランドセルをその体で背負ったり、

手足をばたつかせてわがままを言ったり

泣きわめいたりする)

とういう、未来世界に行ってしまったのび太。

酒の席でその大人ののび太達に捕まってしまいます。

出来過ぎもすね夫もジャイアンも。

デブで精神的に赤ちゃんな最悪な大人になっています。

のび太はもう泣きそうになりながら彼らの酌をしていました。

大人達は、いや、デブ達はくだらないことを嬉しそうに話しています。

逃げ出したいのび太。

そのときデブのび太がしずかちゃんに携帯で電話しました。

しばらく話してからむっとしたように携帯を切るのび太。

「どう言うことだよ、どらえもーん、

しずちゃん違う人と結婚してるじゃーん」

ドラエモンに向かってだだをこねるデブのび。

その時過去の世界のドラエモンが来ました。

「のび太君、大丈夫かい!?」

「ドラエモーン、僕こんなになっちゃうよー」

「大丈夫だよ、のび太君、これは間違った未来さ」

「え、じゃぁ此処は僕の未来じゃないんだね!?」

「うん、うん、ひとまず帰ろう!」

四次元ポケット~!!

襖に四次元を取り付けてやぁッとばかりに逃げ去るのび太とドラエモン。

残ったデブ達は酒を片手に呆然とその辺りを見つめていました。

「なんて高度な技術だ」ぽつりと、デブ出来過ぎが言いました。

元の世界に帰ってきたドラエモンとのび太。

座敷でゆっくりとくつろぎます。

すると、しばらくしてドラエモンの四次元ぽっけから

ルルルルルルと四次元携帯電話が鳴りました。

取らないうちからドラエモンは「間違い電話だよ」と言いました。

「ああ、そうなの」とのび太。

ドラエモンはあの丸い白い手に「間」「違」とそれぞれ書いた物を

突っ張りのように前だしてに見せました。

そしておもむろに後ろを向くと足首を手で掴んで

お尻をつきだしてきました。

そのお尻には方尻ずつ「電」「話」と書いてありました。

「わっ」ドラはその格好のママ突然倒れました。

そのポケットからぐにゅーーーーっとデブのび太が出てきて

「狭いなぁ」と言いました。

(場面転換、急に場面が跳ぶ)

大会山脈が連なる冬の空をドラ達はタケコプターで飛んでいました。

もちろんデブのび太もいます。

みんな真剣な面もちです。

そしてとある瞬間。出来過ぎのタケコプターが「かたかた」を音を立てて止まりました。

「あーーーーーーーー」

「できすぎくーーーーーん!」

甘えた声を発してデブのび太が出来過ぎを助けに向かいます。

デブのび太は出来過ぎが好きなのです。

しかし時は遅く出来過ぎはつぶれたトマトのようにぺちゃんこになってしまいました。

「いやぁああああ」

しずちゃんが叫びました。

しかしどんなに叫んでも出来過ぎは戻ってこないのです。

みんなは涙涙に泣きました。

石に押しつけられて飛び散った出来過ぎの体がグロテスクです。

唯一人、のび太だけが「これでしずちゃんは僕の物」と細く笑んでいました。

もしかしたら使い物にならないタケコプターを

出来過ぎに渡したのはこいつかも知れません。
2001-01-23 09:00:00
みんなが何かの動物になってしまう夢を見た。

高速ビルが建ち並ぶ摩天楼。

あるビルの屋上で私たちは曇り空の下、動物にぐにゅうりと変身していった。

スライムのように体の感覚が無くなり、形が無くなり、肌色の固まりになって

それぞれ様々な動物へと変身していった。

私はピンクのトラになって

(夢の中ではトラと位置づけられていたが覚めてみるとあれはどう見ても雌豹だった)

高いビルの上を軽々と跳ね、遊んだ。

みんなもそれぞれの動物のまま、ビルの上を飛び交い

悠々と過ごした。

雨が時折ハラハラと降ったがそれでもトラの体には心地よいリズムにしか感じなかった。

自分の毛だらけの体が誇らしく、私は度々空に向かってほえた。

他の変身人間達は時折例の肌色のスライムになって人間に戻ったりしていたが

私はトラの体が好きだったので人間に戻ることはなかった。

ピンクのトラだったので、私一人だけが実際しない色の動物だったので

気がつくと私は他の変身人間達に追われていた。

変身人間達は人間になったり動物になったりして私を追った。

私の体はしなやかで速く、彼らを撒くことなど造作もなかったので

急に立ち止まったり引き返したりと彼らをからかい、

存分にこの鬼ごっこを楽しんだ。

ピーッと笛が鳴って変身人間達は一斉にとあるビルに集合していった。

私の脳にも「集合」と言う命令が来たのでちゃんと人間の姿に戻って

そのビルに向かった。

ビルの上には小さい黒い人がいて「人気度を発表します」と言った。

隣にいた友達のMが

「私はトラが最下位だと思うな、

だって誰がトラか解らないもの」と言った。

「私がトラですが」

「うそっ!」

「本当ですよーん」

おどけて私はぐにゅーっとトラに変身して見せ、すぐに人に戻った。

どう?と言おうとして先に黒い人の声が響いた。

「最下位、トラ」

どよっとみんながざわめいて、一斉に私を見た。
2001-01-23 09:00:00
学校で課題が出て、外国の絵を描いた。

外国語が必要なので辞書を使って調べたり、

油絵を家の中から探したりして、なんのかんのして

結局深夜までかかってしまった。

黙々と作業をこなしていると、ドアにノックの音がした。

夢の中で私は実家にいて、実家の二階の自分の部屋にいた。

部屋のドアを開ければ其処は下に続く階段だ。

右に階段、正面にもう一部屋、座敷がある。

踊り場は申し訳程度にあるぐらいで、私の部屋をノックするには

階段に立つか正面の部屋から手を伸ばすかしかない。

正面の部屋にいる母達はもう寝てしまっただろうから、

ノックの音は階段からと言うことになる。

私は誰だろうと思いながら戸を開けた。

階段に透明なモンスターが立っていた。

モンスターは体がごつい男で、頭が牛の形をしていた。

全て半透明でかろうじて輪郭が後ろの景色を歪ませて見えた。

私は踊り場に居る小さな本棚の上にのっている石を数個とって

モンスターに投げつけ、追っ払おうとした。

石はモンスターを抜き通ってゴンゴンと階段にあたった。

正面の障子が開いて、母が顔を出し「何やってるの」と聞いてきた。

「モンスターが」

「なに?何処にもいないじゃない」

「いるよ、ほら、そこにさ、透明なのが」

「いないじゃない」

どうやら母にはモンスターの姿は見えないらしかった。
2001-01-23 09:00:00
暗い家。

電気をつけても暗い家。

庭越しに面している

縦長で四つ連なっている大きな窓の一つを開けて

家の隣の人が恋人から貰った猫の肉と毛でできた首輪を

見せに来た。

「どう?良いでしょうこれ?」

「此処でつけるわ」

首飾りをつけると地味なお隣さんがよりいっそう地味に見えた。

「いいですね」

私はカメラを取り出して言った。

座敷に座っていた叔母さんもカメラを手に持つ。

パシャ、写真を撮る。パシャパシャ。

何処かで人のざわめきが聞こえる。

つけっぱなしのテレビから誰かの声が聞こえる。

パシャ。

お隣さんも写真を撮る。

写真を撮ってる私たちの写真を撮る。

パシャパシャパシャ。

しばらく無言で互いに写真を撮っていた。

音と言えばテレビのざわめきだけ。

パシャパシャ。

お隣さんは満足げに隣に帰っていった。

ため息をついてカメラを座敷に転がす。

途端に啼く、カメラ。

にゃー

にゃー

にゃー

カメラから猫の鳴き声が響く。

子猫の鳴き声。

彼女の、お隣さんの本当の恋人が戻ってきて

この鳴き声を聞いてしまったらえらいことになる。

私たちは必死に隠そうとした。

座敷の窓を開けて外に出してみる。カメラを。

声は大きくて、

「これをガラッと開けられちゃうわね。」

窓に触りながら私は言った。

きっと不審に思った恋人が窓を開けてしまう。

にゃーにゃーにゃー

叔母さんがラジオの側に置いて

「これはテープですよー」

テープ。と言った。

隣から悲鳴が聞こえる。

きゃーーーーー!

「無くしたわ!!」

お隣さんが暗い窓を開けて飛び込んでくる。

首飾りのことだと。すぐに気がついたので

「探してあげますよ」と言った。
2001-01-23 09:00:00
始まりは修学旅行だった。

それだけは覚えているのだが、

何故か気がついたら私は人を殺していた。

もんぺのおじさんが胸を刺されてぐったりと白目をむいていた。

私の手に握られた包丁は

ぽたぽたと滴を垂らしている。

血の滴だ。

うわうわうわ、どうしよう

とりあえずおじさんをお風呂に入れて

血を洗い流すことにした。

何故かは判らないがそうしなければいけないような気がした。

外は嵐のようで風呂場の窓から轟々と暗い風が吹いているのが見える。

風呂には先客が居た。

首を絞められて死んでいる真っ裸のきれいなおねいさんだ。

これも私が殺したのか?

記憶を探ってもナンにも判らない。

微かに「おじさんが殺した」ような気がするだけだ。

とりあえず風呂にはおねいさんが入っているので

洗い場でおじさんを寝かせる。

おじさんの体を洗おうとすると

ドン!ドンドン!!

と激しく風呂場の窓を叩く人がいる。

見るとはげの女のマネキンが、首を真上に揺すって

あり得ない格好で踊るように激しく窓を叩いていた。

激しく吹きすさぶ風のせいか

マネキンの首はカックンカックン揺れて今にもとれそうだ。

何故か私は拳銃を持っていたので

バンバンとマネキンを撃った。

ガラスがガシャンガシャンと割れて何発かの玉がマネキンにあたった。

しかしマネキンはふらふらと遠のくだけで

おじさんを洗おうとすると戻ってきて

ドンッドン!!と窓を叩く。

割れたガラスは何故かもとに戻っていた。「判ったよ、これが欲しいんだろ!!」と叫んで

おじさんをマネキンに向かって投げた。

カシャーンと大きな穴を作っておじさんはマネキンに体当たりをした。

マネキンは嬉しそうにおじさんを抱えて

暗い闇の中に去っていった。


人を殺してしまったのでもうここにいられないので

此処から逃げることにした。

いつの間にか朝になっていて嵐は収まっていた。

外にでて家の前で手を挙げるとバスがキキィと目の前で止まった。

乗り込むと数人の見知った顔がチラホラしている。

そういえば修学旅行だったのでこれはきっと送り迎えのバスなのだろう。

みんな何故かぐったりしていた。

他の人は?と先生が聞くと

「死にました」と誰かが言った。

そう、と先生が言ってバスが発車した。

バスは大きな川の横を走っていった。

川は流れているが、緩やかで、淀みの方が多かった。

所々に泥の固まりのような島がグニャンと積み重なっていた。

バスは前に見える山に向かっているようだった。

川もそこから流れていた。


「、、、先生、あれ何」

バスが走って暫くすると小声で誰かが聞いた。

「、、、マネキンだ」

泥の山に、泥の中に、

恐ろしいほどの数のマネキンが突き刺さっていた。

よく見ると、川にも緩やかだが大量に、マネキンが流れている。

全て裸でハゲで女のマネキンだった。

みんな唖然としてその光景に見入った。

「あ、」

と思わず声が出てしまって口を手で押さえた。

川が歪み、とぎれ池のようになっているところに

おじさんが居た。

数体のマネキンにまあるく取り囲まれユラユラと浮いている。

他のマネキンは全て悲哀の表情を浮かべているのに

そこにいるマネキン達は何故か至福の表情を浮かべていた。

そのとき何故か此処にいるマネキンは全てマネキンなんかじゃなく

生きていた人間なのだと思った。

そしてこの事態は全ておじさんのせいなのだと思った。

おじさんの胸から血が、花のように美しく揺らめいていた。


山のてっぺんの駅に着くと、そこはサウナだった。

ぐったりとした人間が一杯熱さの中で汗を流していた。

入り口の横に細い窓があって

駅だった証拠にそこに、ロープウェイがあったが

そのロープはぶちきれ、

車体がグシャリとつぶれていた。

みんなは慌てた、これはどう言うことだと誰かが小声で叫んだ。

ざわざわとしていたが、誰もその理由を知ることは出来なかった。

サウナの番をしているらしいお爺さんが

「この村からでることはまかりならんよ、

そういうおきてなんだ。

みんなマネキンになっちまうだ。

マネキンにな。」

みんなは恐ろしさにひぃひぃと泣いた。

私はサウナのその窓の横に座っている女の子に

「これは本当なの?」と聞いた。

「、、、頭をつけて、誰にも言えないから、抜け出す方法を教えてあげる。

だれにも知られちゃいけないから、

+*@;:

(テレパスのことか知らないが、

よく解らない言語で彼女はある単語を言った。)で、教えてあげる」

彼女の額に額をつけると

あるイメージが私の脳に流れ込んできた。

それは抽象的でモヤモヤとしたオレンジ色の霧のような物だった。

それでも私は此処から抜け出す術を知った。

壊れたロープウエィの窓の横に

人一人立つのがやっとの小さな長細い窓があって

そこに一本の拙いロープがぶら下がってあった。

手をかけるように丸くいわかれている。私はそこに手をかけ、しっかりと握ると

「よく見ろー!!これが生きる道だぁ!!」と叫んで

がっと、窓をけった。

ターザンよろしく私はシャーーーーーッとロープで滑っていった。

風がごうごうと顔に当たって息もするのも難しい。

私は目を瞑り、運命に全てを任せた。

次に目を開けたときは現実だった。
2001-01-23 09:00:00
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