花の星
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Series.
日常徒然
春は冬のあとに
どうあがいても
冬は寒く
それでも美しい
春は冬をしばらくしたあと
それまでは、寒い日々
今年は夏があっという間だった
いままでよりも
「あっという間」だった
なんだかんだと
おもったり
悩んだりしているうちに
すぎてしまった
秋あたりに実ったライムをたべた
ユズだ、柚子の実だと
おもってたべたら
ライムだった
あんまり
たべたこと、なかったのに
ちゃんと、
あ、これ
レモンでも、柚子でもない
「ライムだ」と
わかる味だった
いきようとしているんだろうか
なぜか種が、ひとつのふさだけ
ぎっしりつまっていた
2020-12-10 13:24:27
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日常徒然
でうでう。
寒くなってきて
こたつをだした
あたっていると
そとにいきたくないような
でも景色をみながら
たらたら歩きたいような
そんなことを思う
寒いと憂鬱だけれど
「コタツにあたろう
図書館の本でも読もう」と思うと
ウキウキする
幸せな気持ちになる
昔、どこかで
贅沢なことへの招待みたいな話で
その家にたどりつくまで
極めて暑いところと
寒いところをくりかえし
さいごに
暖炉にあたりながら
汗をぬぐう、
そういうようなものを読んだ
これが贅沢だと
そうかかれていた
「極めて暑い」なか
かき氷をかっこんで
プールをおよいだり
青い空をみあげたり
「極めて寒い」なか
温泉にはいったり
コタツにあたって
熱燗をのんで
魚をつついたり
たしかに
そんなのは
いちばん贅沢だと思う
欲がみちることと
心が満ちることは
似ているようでちがう
心を満たさないとならない
欲は穴があいているから
どんなにむさぼっても
どこか飢えてしまう
私は、心が満ちることって
たぶん、人と仲良くできたり
気があったり
いまの季節が
たくさん深くあじわえたり
そんな「贅沢なこと」なんじゃないかと思う
2020-11-05 10:50:42
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日常徒然
ヒメザクロォ!
庭でおいておいた
ヒメザクロとか
実りがわずかに
熟しはじめた
うはぁ。
食べられるんだろうか。
ドキドキするわぁ
秋というと収穫の秋だと
それはなんだか
言葉で知っていても
イメージでしかなかった
そだっていって
地味に色づきがかわって
ようやくそろそろ収穫できる
こうして目の当たりにすると
ほんとうに、
収穫は秋なのだ!
秋にくるのだ!と思う
よく、人間の行為を
種をまいて
収穫するまで育てて、
と、たとえて
幾つかのおこないには
良い時期があって
それを、満月、新月
四季おりおり、あわせて
伝えられたりするけれど
人間もいきものだから
やっぱり、そんな風な
程好い期間の長さとか
タイミングとか
あるんだろうなぁ、とおもう
それはもしかしたら
いろんなことにも
あるんだろうなぁ、とおもう
焦りがいちばん
よくない
2020-11-01 14:17:57
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日常徒然
ポンテツ
図書館でたくさん本を借りてきた
いつも、図書館って
素晴らしいと思う
図書館も、時代の流れで
中の本はいれかわる
ふと気がつくと
昔、読んだ本が
どこにもなく
あたらしい
みたこともないような事を
テーマにした本が
びっしり並んでる
そういうことに触れると
妙に不思議な気持ちになる
ずいぶん昔々に
はやりこんだことは
わずかをのこして
いまは、もう
どこにもないように思う
昔に生きていたひとたちの
娯楽だったこととか
皆がしていたこととか
もしかしたら
残っているものでは
はかりしれない
多くのことが
あったのかもしれない
昔々の
名ものこっていない誰かは
その頃には
名を呼ばれて
笑いつつ泣きつつ
怒りつつしてて
どっかの誰かが
似たようなことを
思っていたかもしれない
2020-10-28 09:32:57
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日常徒然
腹八分目
だいたいお弁当は
すくないかな、足りないかな、
ぐらいの量だ
食べるとそれなりに
お腹いっぱいになる
でも、満腹というより
腹八分目ぐらい
身体はすべて
かえのきかない消耗品だから
丁寧に大切につかうほど
末長くつかえるんだとか
生きているから
わかりづらいけれど
身体はものとおなじようだ
すりきらせればすりきれて
無理をすれば壊れやすい
みえないところの
胃も腸もそんな風なんだろう
お弁当はいつも
腹八分目
満腹より
なんでかすこしだけ
調子がいい
2020-10-21 15:03:04
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悩んだりしているうちに
すぎてしまった
秋あたりに実ったライムをたべた
ユズだ、柚子の実だと
おもってたべたら
ライムだった
あんまり
たべたこと、なかったのに
ちゃんと、
あ、これ
レモンでも、柚子でもない
「ライムだ」と
わかる味だった
いきようとしているんだろうか
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