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2021-05-27 11:45:55
茶
茶筅を買ってきたので
お茶を点ててみた
点てた御茶は
苦味がなくて美味しい
いつも、これって
紅茶とかも
粉末にすれば
点てられるんじゃないか、と思う
水は無味ではなくて
味があるし香りもある
空気もそう
よい空気をたくさんふくんだものは
とても美味しい
お茶を点てると甘くなるのは
空気がたくさん含まれるからかもしれない
Series.
日々徒然
2021-05-23 11:27:29
不調の時は動かない
身体がなにかと戦っているとき
ほかのものへの対処が甘くなるらしい
二つの戦いは同時にはきついらしい
どうも、休みたくなるとは
ひとつの戦いに
身体が集中したがっている
そういうメッセージのようだ
それで、身体に不調の時は
外にでないで
休んでいた方がよいらしい
そういう風にできているらしい
エネルギーもそんなところがあって
太陽に浴びるのはとてもよいけど
不調の時はあまりうろつかず
ゆっくり休む方がいいようだ
「弱っている」だけだと
思いがちだけど
意識の出来ないところで
身体が(あるいはエネルギーが)
いまきている「不和」と
戦っているのだ
わたしは、そんな風に思う
だから、不調の時は
戦いの支援として
休息と、栄養を送ろうとおもう
身体は、あるいは魂は
生きたがっている、いつも
頭はせかちがちだし
いろいろ理由を見つけやすいけど
まずは、身体ふくめ、
自分の味方をするといいと思う
なんとなく
そのほうが、周りの人との関係も
どこかよくなるようにおもう
それがもしかしたら
自立(自分を律し、自力をもつ)ことの
ひとつだからかもしれない
☆
現実のよくないものを
被らないようにして
被ったら、回復するように
エネルギーにも
そういうところをもちたい
身体が戦っているとき
自分で、
自分の味方をするようにしていたい
自分を助けられる人が
ようやく、なにかの役に
立てるんだと思う
Series.
日々徒然
2021-05-05 11:45:30
「モモ」と灰色の男
時間というものを
盗んでいくものが
ものがたり「モモ」の中に
出てくる
「灰色の男」といわれる
かれらの盗みかたはとてもうまくて
「時間は重要です」という
「節約しましょう、
これとこれは無駄です
そのぶん、これをしましょう」という
そうして人が節約すると決めた時間を
「私達にお預けください
いずれ貴方が必要なときに
利子をつけておかえしします」
そう約束し、もっていく
もちろん「必要なとき」なんてものは
おとずれない
約束してしまったひとは
「節約して」生きていくのだから
たまに、今のニュースを聞きながら
そのものがたりをおもう
私は「節約すること」と
「大事にすること」は
イコールではないとおもう
「モモ」のなかで
節約された時間、
灰色の男にわたされた時間は
人に花をおくる、とか
なにか他愛のないことを思って
数時間すごす、とか
そんなことだった
うまくやられて盗まれたひとの
せっかちでイライラした様子より
灰色の男の、
なにももっていない感じが
ものがなしかった
今になって思うと
あれは「むなしさ」の
姿そのままだったと思う
私はとても昔に「モモ」を読んだ
星の王子さま、モモ、アリスの話は
いつも忘れられない
Series.
日々徒然
2021-04-29 15:08:53
雨
雨が降っている
音を聴きながら
眠りにつくと
水のなかで
寝っているような気持ちになる
さいきん、よく
水を飲むようになった
意識的にそうしている
たとえば
塩分の高いものを
水でわったときと
そのまま飲んだときとでは
なにか違うんだろうか、と思う
以前、毒を飲んでしまったときは
水をとにかく、飲みなさいと
言われたことがある
希釈というのは
ないようでいて
じつは
効き目がある
無色透明で
ないようでいて、
存在している
水の力なのかもしれない
Series.
日々徒然
2021-04-07 13:36:44
ひざし
あたたかさがましてきて
眠気がぽわぽわ
浮いて出てくる
心地善いんだけど
ねむい……
ゲームをつくって
絵を描いての
ローテーション
とくに変わったこともなく
けれど変わらないこともなく
ゆるやかに
すこしずつ、
景色がかわっていく
さいきん
現実が生き物のようにおもえる
人間がたくさんいて
たくさんの灰色のものが
乱立しているけれど
世界はそもそも
人間よりおおきな命の郡れなんじゃないか
風も空も
生きているんじゃないか
……もうすこし
はやく、うまくなったり
つくれたりしたいけど
ゆっくりにしか
進めていけないことも
面白いことなのかも知れない
Series.
日々徒然
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