ねんどと動物園

ふと気がつくと私は田舎の家にいて一階で家族と共に私の友だちに銃で脅されていた。

父が何かを言って降参を求めたけれど

友だちは「もう人を殺してしまった、後戻りは出来ない」と言って銃を乱射した。

私は妹の腕を掴んでバッと飛び退くと玄関から逃げ出した。

友だちは「一千万」と叫んで庭から出ていったらしい。

道路を妹と二人で歩いていると友だちが庭の方から子供用の自転車に乗って出てきた。

自転車はふらふらしている。かごに乗っている一千万が重いのだろうと、

「大変だね」と言ったら、「3つあげる、はい」

と何故か粘土細工の動物が3つのった板を渡された。(友だちは何処かへ行ってしまった)

人から預かったもなので、二人で大事に運ぶも、

粘土細工はもろく、ちょっと板を傾ければくにゃっと形を変えてしまう。

駅に向かいながら私たちは「大事に、大事に」とお互いに励まし合った。

しかし道々には誘惑が多く、「あ、あの花綺麗」と妹が言えば

花の咲いている空き地に顔を向けたりして、ちっとも道が進まなかった。

とにかく明るい日差しの元の事だった。

何とか私たちは道々の誘惑も振り切り、駅に眼前という所まで来た。

其処まで来ておいて、何故か、駅の隣にあるおしゃれな銭湯に入り、

服を脱いで風呂に入ろうとした。そこで私ははっと気がついて

「あ!!いつの間に!!気がつかなかった!!」とげらげら笑った。

脱衣所(茶色い机)の上に粘土細工を置いたらみなが珍しがって見に来た。

ツンツン触ったり「おお、」とか言ったりして鑑賞している。

私は粘土が崩れるのを見て「触るな!!触ったら殺す!!」と叫び粘土を庇おうとした。

そしたら1人のチャパツの男が一つの粘土細工から粘土をちぎり取って行った。

私は慌ててそいつを追うと、玄関の所で男は外に向かって丸めた粘土をなげた。

私が襟首を掴むと、

「スーパーボールみたいに弾むかと思ったんだ」

「はずむかああああああああああ!!」

私は男の体を掴んで技名を叫びながらプロレスの技を次々とかけていった。

最後に足を持ってぐるぐる回すと外へ投げ捨てた。

(場面変わって)

私はサーカスの団長になっていた。

耳の大きなキリンみたいな人が入ってきて、

「動物を見せて貰えますか?」と言ってきた。

「あいにくマダ動物はいないんですよ」と言うと、「僕の動物を見て貰えますか?」と

男の人はオーバーのポッケットから一つの紫色の細工を取りだした。

紫色をしたイルカの小さな細工だった。

「それは***と++++を混ぜて作ったんですよ」

私が感心していると、

「これも見て下さい」

それは鼻から白い煙をたなびかせているゾウの首の細工だった。

「それは***と++++を混ぜて、煙草を混ぜた細工です。」

私はとても感心して、

「では貴方と面接をシマショウ」

「え!!?め。面接!?」

その人は「大変だ!!」と呟いて、懐から面接の仕方と書かれた本を取り出すと、

「えーっと、面接の仕方は」とめくりだした。