走る

みんなとマラソンをする夢を見た。

ぱーんと音がして走り出す、

そこは砂漠だ。

走る足に砂があたる。

私は何故か「人間か」と言うほどに速く、

次々と対抗者を抜いていった。

マラソンなのに

障害物競走のように「此処は逆立ちで」などと決まった命令があり、

バック転で走ったりウサギ跳びで走ったりした。

応援している人に

「片腕を振り回して走ると疲れないよー」と言われたので

暫く片腕を振り回して走ってみたが、

何故か心の底から「うおおおお」と言う衝動がこみ上げてきたので

両腕を振り回して走り出した。

「あ、両腕は疲れるよ」と言われたが

「それでも私は・・・両腕だー!!」と、叫んで

アホみたいに両腕を振り回し続けた。

私が私ではないぐらいものすごい早さで走り、結局一位でゴールした。